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幼子われらに生まれ

幼子われらに生まれ

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2017年8月26日公開。 監督は三島有紀子。

原作は重松清の同名小説。

バツイチ同士で再婚した、妻の連れ子が2人いる家族が、妻の妊娠でゆれるお話。

いわゆるステップファミリーを描いた作品なのだが、日本の作品では珍しいと思う。

妻(田中麗奈)が妊娠した事で、上の娘が不安定になり、言っちゃいけない発言を連発してダメージを負う家族。 子育てって大変そう。 これを全国民が観たら、たぶん出生率0.2%ぐらい下がると思う。 怖すぎる。

そんな家庭内の波乱に加え、会社でも降格されたり嫌味言われたりするし、前の奥さんとの間の娘とも会ったりと、浅野忠信演じる父親の苦境がヤバい。 こんな状況になったら、蒸発したりメンタルやられる人が多いと思う。

前の奥さんと突然会うことになり、2人で昔話をするシーンのせつなさが胸に刺さった。 いきなり海に行こうってドライブしたりしてさ~、サザンとか聴きながらね・・・。 時の流れの残酷さに絶句した。

宮藤官九郎が演じる田中麗奈の前の旦那の、人間として終わってるキャラクターも壮絶だった。 それでも人間らしさを最後に見せるあたりに、演出の上手さを感じた。

正直もっと大変な事が起こるんじゃないかと、ハラハラしつつ期待していたので、ほどよく普通に終了。 それでも十分楽しめたし、家族を築くことがいかに大変なのかを、これでもかと味あわせてもらえたので大満足。

田中麗奈が年を重ねて、いい感じに艶めかしくなってたのもテンションあがりした。






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